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【コラム21】テレワーク普及による身体の3大不調~肩こり~

こんにちは、整骨院プライドの宮城です! 前回はテレワークの普及により身体の3大不調の一つ「腰痛」についてご紹介いたしました。 今回は、「肩こり」についてご紹介いたします。


普段から意識をしない人が多いのですが、実は人間の頭は5~6kgの重さがあります。 頭を支えるのが首と肩になり、首から肩・背中にかけて筋肉が凝る、痛いと感じる症状を肩こりといいます。 関連する筋肉は様々ありますが、中でも一番大きい筋肉が首から背中にかけてある「僧帽筋」です。




■肩こりのメカニズム


長時間同じ姿勢になるパソコン作業や、猫背・運動不足(筋力不足)・なで肩は首や肩が常に凝る姿勢の為、筋肉の柔軟性を失います。 これにより筋肉が緊張し血管を圧迫し血行の循環を妨げ、肩こりへと発展します。 さらに肩こりは頭を支える筋肉も凝ってしまい、眼精疲労や頭痛を併発するケースもあります。 ほかには、足のアーチが崩れることにより足裏で吸収されるはずの衝撃が体に伝わり、上半身にまで負担がかかることで、肩こりに繋がったりもします。












■予防方法:正しい姿勢を心掛ける 悪い姿勢になりやすいのはパソコンなどの長時間の前傾姿勢や、浮き指などの足のトラブルにより猫背になることで起こります。 同じ姿勢を取らないように30分に1回は簡単なストレッチをしましょう。 ■予防方法:正しい姿勢を心掛ける 悪い姿勢になりやすいのはパソコンなどの長時間の前傾姿勢や、浮き指などの足のトラブルにより猫背になることで起こります。 同じ姿勢を取らないように30分に1回は簡単なストレッチをしましょう。





























〇アキレス腱を伸ばすストレッチ アキレス腱が固いと足首の関節可動域が小さくなり、かかと重心になりやすいので、どちらも実践しましょう。










普段から骨格バランスを整える立方骨インソールと負担の少ないスニーカーを使用しましょう。 また適度な運動も大切です。特に肩回りを動かすバレーボールや水泳がオススメです! ■ケア方法 1、市販薬を活用 消炎鎮痛剤(湿布・塗り薬・内服薬)は炎症を抑制して痛みを軽減する効果があります。 ビタミン剤は代謝を良くして、筋肉の疲労軽減、末梢神経損傷の修復、血行促進の効果があり、特にビタミンB1/B6/B12/Eの摂取が効果的です。 2、身体をあたためる 湯船に浸かったり、首周りに蒸しタオルを当てると血行促進になり、硬くなった筋肉をほぐす効果があります。 冷え性は常に身体の筋肉が緊張している状態なので、栄養バランスの取れた食事や服装に気をつけることも大切です。












3、ストレッチやトレーニングをする。 日々のストレッチやトレーニングをすることで、筋力が鍛えられ痛みが軽減します。 肩だけではなく、足のストレッチやトレーニングをすることで体のバランスを整え体のゆがみが改善され痛みの軽減に繋がります。 こちらのストレッチとトレーニングも参考にしてみてください。 【コラム1】運動不足になっていませんか?をご覧ください! 無意識になっているかもしれませんが、自分の癖を見直してみましょう。 いつもカバンは左肩にかけていませんか? 足をよく組んでいませんか? パソコンに集中しすぎて、休憩を取らず作業していませんか? あなたの癖、もしかしたら長年悩んでいる肩こりの原因かもしれません。

以上。 整骨院プライドでした!

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