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【コラム13】社会問題になりかねない!?~変形性膝関節症~

こんにちは、鍼灸整骨院プライドの宮城です(^ ^)v


CMや新聞で目にする疾患といえば「膝の痛み」が多いと思いませんか?

実は膝の痛み=変形性膝関節症の人口が日本で約800万人を超えると推定されており、社会問題にもなってきています。

また、リスクを抱えている人がとても多いので、是非最後までご覧いただきますと幸いです。














■変形性膝関節症とは

膝の動きを円滑にするクッションの役割を持つ軟骨が擦り減ることで関節内に炎症を起こし、関節が変形することにより痛みが生じます。さらに進行して炎症が起こると、膝の動きを守ろうとするために関節液が過剰に分泌されます。この関節液というのが「膝に水が溜まる」の「水」に当てはまるのです。 初期症状は膝のこわばりや立ち上がり、歩き始めに痛みを発症します。進行すると、歩行時や階段の上り下りが持続的な痛みにより困難になっていきます。













■変形性膝関節症のリスクがある人の特徴

1、加齢 年齢を重ねるとともに軟骨が擦り減ってしまいます。筋肉が衰えることにより、膝への衝撃をうまく吸収しづらくなります。


2、女性 男性も多いのですが、女性は閉経などホルモンバランスの崩れにより骨が脆くなりやすくなるため、関節への負担は大きくなります。


3、肥満、重労働 膝の関節には体重の4~6倍の負荷がかかっているため、重いものを運ぶ仕事や肥満は、常に膝に負担がかかりやすい状態になります。


4、骨格バランスの崩れ、足のアーチの低下 O脚やX脚、足のアーチの低下で骨格バランスが崩れることにより、足本体の機能である衝撃吸収がうまくできない為、膝に負担がかかりやすくなります。


5、筋力不足 足の筋力は骨格バランスや足のアーチを支える為に必要不可欠にもなります。その為、膝を守る為にも足の筋肉がとても大切になります。



■予防、痛みを緩和するアドバイス

①筋力トレーニング

膝を守るために「大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)」を鍛えましょう。オススメはスクワットです!ご高齢の場合は、椅子に座って片方の足を水平に伸ばして5~10秒キープして、ゆっくり戻してみましょう。これを交互に行い、毎日5セットくらいを繰り返すことをオススメします。


















②可動域訓練

膝を伸ばした状態で床に座り、かかとの下にタオルを置きます。この状態でゆっくりかかとをお尻に近づけたり遠ざけたりして、膝の曲げ伸ばしをしましょう。これは湯船につかった状態で行うのもオススメです! ※湯船に浸かるとき、タオルは不要です。


③ストレッチ

筋肉が硬くならないように膝周りを重点的にストレッチしましょう。














④正しい姿勢を意識しましょう。

悪い姿勢はバランスを取るために無意識に負担がかかります。正しい姿勢で歩くことで、骨盤回りの筋肉が正しく動き、膝が自然とリラックスした状態になります。


⑤負担をかけない生活

膝に負担のかかる正座やあぐらで座ることはできる限り避けて、重い荷物を持たないように心がけましょう。肥満の方は、この機会に減量を意識してみてください。 また、椅子に座るときは背筋を伸ばして膝の角度90度で座ることを意識してみてください。(椅子に深く腰を掛けることで、この姿勢になります。)


⑥サポーターの使用

関節の動きを補助する効果があります。しかし長く使いすぎると、サポーターに頼ってしまい筋力が低下することがありますので、使用頻度には注意が必要です。















膝の痛みの原因は避けて通れないものもあります。なかなか外に出にくい世の中ですが、ご自身の生活を見直して、できる運動から行っていきましょう!



以上。

鍼灸整骨院プライド宮城でした!

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